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北品川の鎮守、品川神社。第一京浜沿いのこんもりとした小高い丘の上に建っている。
神社の上がり口にある昇り龍、降り龍が彫刻された石造りの鳥居がある。
この鳥居は、江戸時代末期の作といわれる大変珍しい物です。
急な階段を上った参道にも、石造りの鳥居があるが、これは、慶安元年(1648年)に造られ、
都内でも、上野東照宮に次いで、二番目の古さを誇っている。
品川神社は、今から約八百年ほど前に、源頼朝が安房国洲崎明神を勧請したのが起こりです。
多くの豪族や武将らの信仰を集め、徳川家康も、関が原の戦いの勝利を祈願したといわれる。
その家康が戦勝後お礼に奉納した『天下一嘗の面』が、今も神社に残っている。
三代将軍家光が東海寺を建てた時にその鎮守と定められてからは、家光が度々参拝したり、
五代将軍綱吉が社殿を再建するなど、徳川家の保護でますます栄えた。
宝物殿には、家光奉納の『葵の神輿』(大神輿・千貫神輿*下記参照)が保管されている。
境内には、参道の鳥居と同じ所に作られた石造り水盤や、燈籠、品川富士と呼ばれる富士塚、
板垣退助のお墓など文化財も数多い。
■大神輿(千貫神輿)■
この御神輿は、上記にも書いたように三代将軍家光公より寄贈された物を元に、
明治十七年六月に新しく作られたものです。
総重量2トン、高さ七尺、渡御人(担ぎ人)三百人と聞けば、その立派さはお分かりいただけるでしょう。
品川神社 平成13年例大祭 大神輿渡御 by:セブンのおじさん